2015年2月15日日曜日

暇を惜しまず書を読もう

本殿にかかった額

伊勢から松阪へ。
地図を見ててなんとなく目についた本居宣長ノ宮のある四五百の森へ。
本居宣長という人は松阪で生まれた江戸期を代表する国学者で、「もののあはれ」という考え方を提起し、35年かけて古事記の注釈書「古事記伝」を完成させた。
そんな本居宣長を祀ったこのお宮、旧社名は本居神社といい、社格廃止になってからは宗教法人となり、本居宣長ノ宮と改称したらしい。
学問の神様ということで受験シーズンは賑わうのだとか。


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